近年ではなかなか外出が難しい世の中となり、このような中でオンラインカジノにハマる人が非常に増えてきています。
インターネット上でベットすることができるカジノであり、銀行口座やクレジットカード等があれば入金や出金ができるので、気軽に遊ぶことができる点が大きなメリットと言えるでしょう。
とはいえプレイヤーが大きな借金を作る、最悪の場合には自己破産に至る可能性もあるため十分に注意しなければなりません。
オンラインカジノは18歳以上であれば簡単にプレイヤーとして登録することが可能です。
このようなギャンブルは以前までは海外の店舗型の施設や、日本国内でのIR法案等の動きもありましたが、気軽になかなか店舗に向かうことができない情勢であるため、今後もインターネット上で気軽にできるオンラインカジノのプレイヤー人口が増えてくることが予想されます。
その一方で借金や破産のリスクを背負ってまで勝負した結果として、大金を失った人の事例も報告されているのが実情です。
1000万円以上を失ってしまったり、800万円以上の借金を背負い自己破産に至った例、またバカラで任意整理を検討するまでに至ったなど、様々な事例があります。
大きく勝っていたはずなのに最終的には自己破産になった例もあり、1日で数百万円を勝ち続けているプレイヤーが、最終的には破産をすると言う怖さもあるのです。
簡単に高額ベットできることから、いくら資金があったとしても自己破産まで追い詰められてしまう危険性があることを覚えておかなければなりません。
オンラインカジノにおいで借金や破産になる理由としては、借金返済目的でプレイする点が挙げられます。
アカウント内に入金した額以上はなくならないので、FXよりも安全に資産運用ができる、入金額だけの損失であればリスクマネジメントができるというメリットがあるとされているものの、借金をするプレイヤーはそもそも資金や利益をゼロからプラスにするのではなく、マイナスから始めてプラスにすることを目的にプレイしています。
このようなことからより大きなリスクを背負っていることがわかるでしょう。
例えば競馬や競艇で多額の借金を負ってしまったので巻き返したい、今月末に数十万円の借金を返済しなければならないので全額勝負に出る、FXは失敗してしまったけれども、オンカジであれば極めれば大丈夫だろうなどがよくある傾向です。
他のギャンブルで失敗する、借金を返済する目的でプレイをすれば、より損失が大きくなると言う結末に至るのです。
すでにマイナスの状態から挑もうとすれば、金銭的にも精神的にも余裕がなく、それなのにもかかわらずかつ目標金額がかなり高まるので、悪循環を引き起こすことにもなります。
精神的に安定するベット方法においては、ゲーム内でプラスにした分だけ引き続き増やしていくやり方があります。
仮に全部なくなってしまったと言ってしても、最初はゼロから稼いだお金なので損失にはならないといった前向きな考えをすることができるでしょう。
無理に資金を集めるよりも、まずは無料ボーナスなどを上手に活用して、きれいにプレイするのが良い方法です。
そして2つ目の理由としては、高額クレジットカード入金による支払い不能が挙げられます。
クレジットカードの返済が追いつかなくなってしまい、最終的には自己破産に至るケースです。
これもオンカジではそれほど珍しくないものです。
多くのオンカジではクレジットカードからの入金が可能になっていて、申請してから反映するまでの時間もかなり短時間です。
アカウント講座に気軽に資金を用意できてしまうのです。
場所によっては一度に5000ドルほどの高額入金も行えるので、簡単にクレジットカードの限度額に達してしまうこともあるでしょう。
するとキャッシング枠を利用する、支払いをリボに切り替えるなどして、資金を準備するようになります。
さらに悪い例であれば、別のクレジットカードカード口座を開設した上で借金を行うこともあります。
このように便利な反面、簡単に高額入金が行えてしまうので、金銭感覚の麻痺にもつながります。
結果的にキャッシングやリボによる利子が負担となり、借金地獄に陥る危険性が考えられます。
このような大変な状況に陥らないようにするためにも、クレジットカードローンやキャッシングを使ってまでの入金は行わない、1日の収益目標を明確にする、利益が出たらすぐに出金する、借金返済を目的にしないなどのことが求められます。
24時間ずっと遊ぶことができるのは1つのメリットですが、負けた分を取り返したいと思い熱くなりずっとベットをし続けてしまう怖さもあるのです。
技術よりも大切な事は、借金や破産などのリスクを回避するために、安全にプレイすることと言えるでしょう。
自制が効かなくなっている状態にいることがわかったら、すぐにプレイはやめておくようにしましょう。